AFTER SERVICE アフターサービス
メンテナンスの重要性
太陽光発電設備はメンテナンスを怠ると、目視だけでは分かりにくい故障、トラブルによる発電量の低下や設備の交換など大きな費用が掛かる可能性もあります。
また、2017年4月から新しい「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」、いわゆる“改正FIT法”が施行され、運用保守（メンテナンス）が義務化されていますので、売電権利が失効する恐れがあります。
このようなリスクを最小限に抑えるために、GHサービスでは経験豊富なスタッフが定期メンテナンスにより太陽光発電設備の状態を把握し、安全で安定した売電事業をサポートいたします。
メンテナンス メニュー
草刈り
太陽光発電所内の雑草は、太陽光パネルの影になって発電量を低下させたり、火災の原因になったりする危険性があります。現場の状況に応じた最適な除草作業をご提案します。
除草作業だけでなく、雑草対策もご提案しますのでぜひ一度お問い合わせください。
除草剤散布
除草剤散布は、除草作業に比べて長期的な雑草抑制効果が見込めます。除草作業では、雑草の根を完全に取り除くことができないため、再び生えてくる可能性があります。しかし、除草剤散布では、雑草の再生を防ぐことができます。これにより、毎年かかる除草費用を大幅に削減することができます。また、除草剤散布は、斜面や狭い隙間など、人や機械でアクセスしにくい場所や、ツタがフェンスや建物に絡みついて倒壊させたりする危険性のある場所でも効果的に処理することができます。弊社では春先4月頃と秋口9月頃の年2回の散布をお勧めしています。この時期は雑草の生育が活発であり、除草剤の効果が最も高まるからです。弊社では、発電所全体を散布できる設備を備えておりますので、最適な効果をご提案します。発電所の規模や状況に応じて最適な除草剤の種類や散布方法を選択し、効果的な作業を行います。
防草シート敷設
雑草は太陽光パネルの影になって発電量を低下させたり、火災の原因になったりする危険性があります。また、除草作業は人件費や除草剤の費用がかかります。防草シートは雑草の生育を防ぎ、場内の景観を美しく保ちます。また、一度敷設すれば長期間メンテナンスフリーで、毎年かかる除草費用を大幅に削減することができます。低圧区画や除草作業が困難な場所や小規模な発電所には特に効果的です。
私たちは、発電所の規模や状況に応じて最適な防草シートの種類や敷設方法をご提案します。最適な価格で発電所の収益性を高めることができます。
精密検査
太陽光発電設備の未管理による事故防止のため、設備の不良、劣化を定期的に点検します。監視装置による発電量のチェックだけではなく、目視点検と計測作業により、発電システムの安定的かつ安全な運用をサポートいたします。
駆けつけ対応
遠隔監視装置による警報やお客様からの異常連絡に迅速に対応いたします。停電時における手動復旧並びに、各種交換作業など緊急対応を行います。
モジュール洗浄
太陽光パネルに付着した砂埃や鳥のフンなどの汚れを専用の機器や水で洗い流すことで発電量の低下を防ぎます。これらの汚れは、雨水では落ちにくく、パネルの表面を覆って光を遮ることで発電量を低下させます。
また、汚れが長期間放置されると、パネルに傷やクラックが入ったり、火災の原因になったりする危険性もあります。モジュール洗浄を定期的に行うことで、パネルの性能を維持し、発電量の低下を軽減することができます。
電気工事
発電所内のケーブルやコネクタは、経年劣化や締め付け不良などによって焼損や断線のリスクがあります。また、太陽光パネルやPCSは、影や製品不良などによって発電量が低下したり故障したりする可能性があります。これらの問題は発電所の安全性や収益性に大きな影響を与えるため、定期的な点検や保守が必要です。
弊社は、発電所内の電気設備に関する専門知識と経験を持ち、適切な機器を用いて、ケーブルの張替やコネクタの交換、太陽光パネルやPCSの修理や交換などの作業を行うことができます。
太陽光発電設備の保守メンテナンスでお困りの場合はお気軽にご相談ください。